よくある質問 FAQ

通関できない商品につきましては日本側で差し戻しとなりましても料金は戻りません。

受け取り国での返送の場合(EMS以外は)返送費用も請求されます。

 

トラブルを防ぐため、Jaddress.comからのお勧めです。

①送り状のご登録電話番号は携帯番号にして、現地郵便局から連絡が入った場合にできるだけ不在にしない。かけ直しはしないという国も多いです。

 

②郵便物が配達国に入ったら小まめに送り状を確認し、現地の郵便局で動かない場合は早めに連絡をする。不在での持ち戻りを入力せず返送してしまうケースがあります。

 

③スムーズに配達されずに郵便局に電話をする場合は現地ローカルに依頼する。現地ルールも大事です。

 

日本の様に何度も連絡が入る国は稀です。少しでも不安に思ったら郵便局へ連絡を入れて、先ずは日本への返送を止めましょう。

お受け取り・トラブルついて

Q:荷物が届いた時に不在だったらどうなりますか?

A:ご不在だった場合は「不在票」が残されます。現地郵便局へ再配達の依頼をお願い致します。最悪の場合、直ぐに返送されてしまう事もあります。保管期間の1週間以内には対処ください。追跡履歴が「保管」の場合は特に要注意です。

 

Q:荷物が届かない!!

A:不在票が入らないということもありえますので、「遅い」と思ったら現地の郵便局に連絡をお願い致します。先ずは返送を止めましょう。

 

Q:問い合わせしても答えが出ない!!

A:弊社で送り状のコピーと英語の追跡履歴を準備しますのでご連絡ください。ローカルにその資料を基に郵便局への調査を依頼ください。ここでの交渉は大変重要ですので粘り強く探してもらってください。

見つけられない場合は、最後の手段として日本郵政公社を通して到着国郵便局へ調査請求いたしますが、約2週間~2ヶ月待たされて直接交渉と同じ回答となる事が多いです。

 

Q:荷物が紛失した!破損した!!

A:保険請求を行います。破損の場合は商品、段ボール箱など多めに写真を撮影してください。破損証明書(ダメージレポート)作成の際に必要となります。 証明書はお客様ご自身で最寄の郵便局にて作成し保険請求を行って頂く事となります。

破損の画像と破損証明書をお送り頂ければ弊社から日本郵政に補償申請を行います。

 

Q:関税額を教えて欲しい

A:JETROのHPで確認する事ができますが、最終的には各荷物到着国の時間の判断となります。関税の支払い請求がありましたら速やかにお支払いください。 

 

Q:通関できない!!

A:下記のケースが考えられます。

・違法な品、禁制品が含まれる場合⇒没収もしくは日本返送

・内容物が不明、インボイスが紛失した場合⇒説明もしくはインボイス取り寄せが必要

・関税の支払いが必要

いずれの場合も税関の指示に従い対応ください。交渉の際は現地のご友人との同行をお勧めします。 

 

Q:返送商品の再発送

A:不在・保管期限切れでの返送されたお荷物は弊社での保管になります。再発送は通常の発送フォームで再度ご依頼可能です。
税関による差し戻しの場合は再発送はできかねます。1週間以内に国内転送・破棄・保管等をご指示ください。

 

 

 

トラブル時の特効薬は「現地ローカルの知り合いに郵便局に交渉してもらう。」です。理由は3つあります。

1、説明が面倒だとルールや規定を持ち出される。

例え言葉が堪能であっても文化や風習が違えば、分からないことも多いです。親切な人に当たるとは限りません。現地の人なら融通するようなことでも、外国人に一から説明するのは大変と思われると下手をすると諦めさせようとすることもあるかもしれません。要は「現地ローカルであれば話が早いし、交渉ができる」のです。

 

2、タイムラグを作らない。

不安が先に立つと日本人は情報で武装しようと調べてから行動する傾向があります。しかし、日本の様にマニュアルで動くのではなく担当者との交渉次第という国も珍しくありません。情報収集よりも行動です。自分でではなくローカルに任せようと思えば一歩目が早いです。一日遅れで返送されてしまったとなると国内便とは費用も手間も時間も大変な違いがございます。

 

3、日本からの調査より圧倒的的に早い。

日本郵政から配達国への調査メリットは書面請求の為に必ず回答が来ることです。(いつ来るかは国により異なります。2~3か月かかる事も珍しくありません。)紛失や破損の際には必ず必要となりますが、状況が不明で先ずは現状把握が優先される場合は現地郵便局にできれば対面で交渉するのが圧倒的的に早く有効です。