注)<こちらは海外在住者が私書箱を利用して日本のお荷物・郵便物を管理するためのブログです。>
<弊社ご契約に必須情報ではございません。ご興味がある場合だけお読みください。>
私書箱のコストを抑えようとする場合に毎月の月額費用を安くしたいと考えがちですが、Web確認(写真撮影)なしでは郵便物の指定ができないため弊社の他のオプション(破棄、支払い代行、スキャン等)をご利用できません。
すでに郵便物の整理は完了して保管・転送以外のご利用がない状態になりましたらオプションをお外しください。準備が整っていない状態でオプションが利用できないと別のところで無駄な費用をかけることになったり、下手をすると通関トラブルや未払いトラブルになったりします。
下記の様なケースに該当する場合はまだWeb確認を利用されることを強くお勧めいたします。先にオプションを外したために整理ができずに使い勝手が悪くなるケースを見ると「順番が違います。」と声を大にして言いたいです。最初に郵便物を整理をするのが私書箱のトータル費用を削減するための必須条件です。
宛名を見る必要が残っている
整理が完了せずに不特定多数の差出人から郵便物が届いている場合には、転送の間隔を短くするかWeb確認(写真撮影)を利用するかのどちらかの選択が必要です。【Jマンスリー(定期発送)であればWeb確認(写真撮影)なしでも大丈夫なケースも多いです。】
差出人名を確認したいと感じることがあるのであれば、上記どちらかの対処が必要でオプションを外すのは早すぎるか転送の間隔が長すぎます。郵便物が落ち着いてくると自然と差出人は予測がつきます。そうなれば、オプションを外しても問題が起こることは少ないです。
納付書が届いている間もオプションは残しておくべきです。支払い代行で直ぐに対応せずに滞納して訴訟トラブルになるケースも実際起こっています。督促や特別送達となると対処が大変です。
不要な郵便物の整理が終わっていない
必要な郵便物であればいいのですが、不要であれば海外転送しても無駄以外の何物でもありません。しかし、Web確認(写真撮影)を外してしまうと破棄も停止もすぐにはできません。
全ての郵便物を整理することは困難ですが、月刊誌、カタログ、不動産広告など送料に影響の出る重いものは整理してからオプションをお外しください。 紙類は思っているより重たいです。転送費用がオプション費用以上に高額となることも多いです。
自分の手配以外の荷物が届く
弊社ではお荷物の到着もある場合には、Web確認のご利用をお願いいたしております。
お荷物は無いとのお考えでも下記のようなケースでは想定外で届くこともございます。
*お中元、お歳暮、ふるさと納税、株主優待、親族からの仕送り
*カレンダー、子供の教材の付録・CD、健康診断の検査キッド
*自宅宛てに買った商品のゆうパック配達での弊社への転送
未確認でお荷物(インボイス)を海外転送することはできません。転送はお手紙のみとなります。
お荷物は以下からご選択くださいませ。
①すべて国内転送
②無料破棄(中身の確認はできませんが事前指定はできます。カレンダーはすべて破棄など)
※サンプル、要冷蔵食品は保管せずに即時破棄となります。
③Web確認(写真撮影)を追加利用
到着後、1か月以内に追加利用されたお荷物のみ海外転送可能、それ以前到着のものは国内転送
国内転送予定でお荷物が届く分には問題ございませんが、予定外のお荷物が届いた時点でWeb確認(写真撮影)を外すには早いと言えます。郵便物の整理を完了されるまでは、オプションをご利用されることを強くお勧めいたします。
(品物の国内転送、不要郵便物の海外転送など余計な費用が掛かることが多いです。)
割引コースはWeb確認(写真撮影)なしと100円しか変わりません。
軸足を日本と海外の両方においている場合は、何年経過しても郵便物が一定数届きますので割引とならない場合もございますが、移住や国際結婚などで永住予定の場合に郵便物を整理されると早ければ1年後にはWeb確認(写真撮影)が800円から100円に割引適応されます。
不要な郵便物を整理したつもりでも1年経過しないとわからないこともありますので確認するまで多少のお時間は必要ですが、規定以下の量となりますとその後はWeb確認を100円/月で利用できます。郵便物の量に合わせてコース選択をしたり、割引を受けるのも賢い方法です。
それが、弊社のお勧めJムーブです。ご予算によってWeb確認(写真撮影)を外すのであれば、郵便物の整理を頑張ってコストを下げる事を目指すのも一つの方法です。ご自分の郵便物にあったコースに見直すことを何回かすると最終的には写真付きのコースを安価で利用できます。
1度でも本格的に停止連絡すれば、私書箱費用も空輸費用も安くなることが実感できます。それに転送自体も数が大幅に減ってきます。是非、ご検討くださいませ。