何故みんなEMSを使うのかと疑問に思う人もいつかもしれません。一言でいえば間違いがないからです。EMSは色々な面をオールマイティーにカスタム仕様してあるといえます。しかも国際小包の中では最高レベルに…。
日本郵便は1月下旬、EMS(国際スピード郵便)を利用して、日本から中国に発送した「iPhone」や「iPad」が受け取り主のもとに届かなかったり、中身が抜き取られたりするケースが増加していると発表した。昨年秋ごろから今年にかけて「iPhone」や「iPad」が届いていないとして、顧客から月100件ほどの調査の請求があるという。
国際郵便のトラブルと聞くと紛失や破損、盗難などが浮かびますが、一番多いもの、それは「放置」ではないかと思っています。通関で再チェックのため弾くことから、不在、宛名不明、少しでも配達がスムーズにいかなければ、とりあえず後回しとなります。...
通関で課税された経験がある人とそうでない人とでは考え方は大きく異なります。1度でも経験をするとその税率の高さから極端に対策を考えるようになります。 直ぐにインボイスや通関対策に目が行きがちですが、そもそもどういう方法で送るかという大元の部分も考える必要があります。...
未着トラブルは大きく2つにわけることができます。 通関できない、破損、紛失など荷物自体に問題があり、返送が前提となってしまっているもの。この場合、それぞれの国の郵便会社対郵便会社の交渉で調査請求書での正式なやり取りとなります。...
インボイスは税関に「このような商品を他国に送ります」と輸出する側が作成する書類です。 発送元、発送先情報といった国際配送に必要な情報はもちろん、商品・数量・金額・取引条件・出荷地・着地などの項目が記載されており、インボイスを見れば荷物がどのようなものか、またどこから発送されてどこに着くのかということが一目でわかるようになっています。...
ユーキャンなどの成人向け、ベネッセなどの子供向け。通信教育を海外で受講される方は増えてきており、それについて問い合わせをいただくことがあります。弊社を利用しなくても直接発送してもらえば済むケースもございますので先ずは販売会社にお問い合わせいただくことをお勧めいたします。教材費+EMS費用で海外まで発送してくれる会社もあります。...
「国際郵便の危険物申告書」は、危険物として発見・差し止めとなった事例数の多いものを発送前に確認しなさい。そして「今回発送の荷物には同梱してはいない」とのチェックをして申告しろというものです。いわゆるブラックリストで日焼け止め、香水、マニュキアなど日用品の中で勘違いしやすいものを列挙しています。...