不在・配達されない
下記の表は、弊社で国内発送として対応している宛名先一覧です。(クリックで拡大します。)
ご自分での対応が一番確実と思われるかもしれませんが、トラブルが多いのは本人受け取りです。不在の場合に再配達とならず(弊社で)居住確認や返送承認を受けることも少なくありません。弊社では不在になりにくい常に人が居る先を宛先に選択され、先ずは配達業者から受け取ることを推奨いたしております。
自宅受け取りの注意点
・配達員や管理人は不在と思い込んでいることも
ご自身は日本の生活に戻っていても一時帰国直後は周りの人たちが長期不在や転居済みと思い込んでいる事は多いです。最初の配達で不在の場合には「やっぱり住んでいないのだろう」との判断で再配達ではなく返送での対処に進んでしまっている事もあります。遅配の場合にはマンションの管理人様や配達業者様に声がけや電話連絡を速やかにお願いいたします。
・宅配ボックス宛は対応不可です
過去に「マンションの管理人が長期不在と考え使用を拒否」「不在の筈との思い込みで入れずに持ち戻った」などの事例があります。いずれも解決に時間が必要で再出国に間に合いませんでした。
「受取人は宅配ボックスは必ず受け取れると余裕のない日程を組み」「配達人は長期不在の筈だからこの部屋じゃない。」とお互いに思い込んでしまう事もございます。
残念ですが、発生頻度と対応リスクを鑑み宅配ボックスは基本的に使用中止とさせて頂きます。
・配送方法は必ず確認ください。
民泊はご自宅以上にリスクがあります。
民泊でも屋号を表明している規模であればホテル扱いも可能ですが、個人貸しでの自宅やマンションは配達員が貸主も借主も知らないことがあります。宛先として不十分ですし、トラブル防止の為に郵便物や宅急便の宛先利用を民泊では禁止している場合が殆どです。
更に配達員から居住確認を求められ受け取れないリスクもあります。お近くの郵便局留めでご対応頂く方が確実です。民泊での宛先利用はお控えいただきます様、お願いいたします。
Jaddressからのお勧め
ご本人様以外でも人が常にいるところを宛先に
日本の宅急便は優秀で直ぐに再配達してくれるという思い込みは危険です。配達員がお客様の状況を把握できない場合はリスクが高まります。ホテル、会社、郵便局留め等、人がいる場所を宛先として受け取ることを優先されますとトラブルは非常に少ないです。また、マンションの場合は管理人に事前に連絡を入れて頂くと安心度が全く異なります。
繋がりやすい電話番号を
帰国するまで滞在中の番号が分からないという場合には決まってから発送をご依頼いただくか、ご本人様以外を宛先にご依頼くださいませ。殆どのトラブルは送り状に書いてある電話番号で連絡が取れれば解決が早いです。逆にヤマトから「不在の為、何度もかけているが繋がらない。」とのクレームが入ると弊社では返送を了承するしか方法が無くなってしまいます。
再出国ギリギリのご依頼はお止めください
「一時帰国しているのだからなるべく多くの郵便物を受け取りたい。」とのお気持ちは十分理解できます。しかし、実際に海外発送よりも日本の発送の方がトラブル件数は多いです。日程ギリギリで時間が無く再配達ができない場合のトラブルもその一つです。現在、弊社では再出国前日配達はお断りさせて頂いております。少なくとも前々日着で不在の場合も対応できるようにお時間に余裕を持たれてご依頼くださいませ。